外出・運転中に地震が起きたら|家族で確認する基本行動

家族で車の操作と外出先の避難計画を確認する様子 災害別の備え

このページは災害速報や現在進行中の避難情報を扱いません。災害時は、気象庁やお住まいの自治体、警察、道路管理者などの公式情報を確認してください。

通勤や買い物の途中で揺れたとき、徒歩と運転では行動が変わります。落ち着いて対応できるよう、家族で基本を読んでおきましょう。

冒頭の要点

  • 屋外では、倒れる塀や落ちてくる看板・ガラスなどから離れます。
  • 運転中は急な操作を避けて停止し、止まってから情報と周囲を確認します。
  • 車を置いて避難する場合の措置には条件があります。津波の危険がある場所では避難を優先し、車の準備のために避難を遅らせないようにします。

今日やること

家族で警察庁の運転者向けの基本行動を読みます。車を使う家庭は、鍵の種類とエンジン停止の操作を取扱説明書で確認し、分からない点を一つ記入しましょう。

車を使わない家庭は、よく行く外出先の自治体サイトで、地震や津波に対応する避難場所を一つ調べてみてください。

この記事で分かること

徒歩で屋外にいるとき、運転しているとき、車を置いて避難するときの基本を確認できます。家の中で揺れた場合は地震発生時の基本行動も参考にしてください。

本稿は、いまいる道路や建物が安全か、どこまで運転できるかを判定する記事ではありません。電車・地下街・施設の詳細な避難や、長距離の帰宅方法は扱いません。

まず確認すること:いまの場所と二次災害

身を守る行動は、そのときの居場所で異なります。家族との連絡や帰宅の前に、周囲の落下・転倒物と、地域で想定される津波などの危険を意識します。内閣府の場所別の基本行動

外出先にも、その地域の避難場所や規制があります。平時に自治体の地図で対象災害を確認し、「自宅近くと同じルール」と思い込まないようにしましょう。

外出・運転中の基本行動

1. 歩いているときは、倒れる物・落ちる物から離れる

ブロック塀などの転倒や、看板・窓ガラスの落下に注意し、それらから離れます。内閣府は、頑丈なビルのそばにいる場合は中へ入る行動も示しています。これは、見た目だけでどの建物でも安全と判定してよいという意味ではありません。内閣府の屋外での行動

東京都の案内も、屋外で揺れを感じたら塀に近寄らないよう呼びかけています。家族で歩く道を平時に見直すときは、塀の構造の安全診断をするのではなく、気になる場所と自治体への確認事項を記録します。東京都の地震時の行動

2. 運転中は急な操作を避け、停止後に確認する

大地震が起きたら、急ハンドルや急ブレーキを避け、周囲に配慮しながら道路の左側へ停止します。停止後はカーラジオなどで情報を得て、道路と周囲の様子を踏まえて対応します。警察庁の運転中の措置

情報を見ようとして、走行中にスマートフォンを操作したり画面を注視したりしないでください。端末の使用が必要なときは、安全な場所に停車してから使います。警察庁の携帯電話使用の注意

運転を続ける場合にも、壊れた道路、停止した信号、路上の障害物に注意が必要です。地図アプリに経路が表示されるだけで、通行できることの確認にはなりません。現地の規制や警察・道路管理者の案内を確認してください。

3. 車を置いて避難する場合は、道路上かどうかを区別する

警察庁は、可能なら道路外に車を移してから避難するよう案内しています。やむを得ず道路上に置く場合には、左側へ寄せ、エンジンを止め、鍵を差したままにするか車内の分かりやすい位置に残し、窓を閉めて施錠しません。人の通行や応急活動を妨げる位置は避けます。警察庁の車を置く場合の措置

この案内を、普段の駐車や、すべての駐車場で鍵を残すルールへ広げないでください。スマートキーなど車種固有の操作・扱いは、平時に取扱説明書や販売店へ確認します。本稿では車種ごとの操作手順を決めません。

4. 海の近くでは、津波避難を先に考える

海の近くで強い揺れ、または弱くても長い揺れを感じたら、警報の発表を待たず避難を始めます。大津波警報・津波警報が出た場合は、沿岸や川沿いから高台や津波避難ビルなどへ避難し、警報・注意報が解除されるまで避難を続けます。気象庁の津波避難のポイント

内閣府は津波避難を徒歩原則とし、避難先までの距離や移動に支援が必要な人など、地域事情によって車を使わざるを得ない場合は、利用基準や経路を事前に検討するよう示しています。全国一律に「車で逃げればよい」とは考えず、外出先の自治体の計画も確認します。内閣府の津波避難の説明

車に乗っていないときの大地震について、警察庁は津波避難でやむを得ない場合を除き、避難のための車利用を控えるよう案内しています。家族を迎えに行くことを自動的な行動にせず、学校・職場の対応を平時に確認しましょう。警察庁の非運転中の措置

家族で記入する外出前の確認表

編集部の平時の整理例です。記入できても、発災時の安全や通行可能性が保証される表ではありません。

確認すること わが家の記入欄 確認先
よく行く場所と想定災害 場所・対象災害:__ 外出先の自治体
災害に合う避難場所 地図・施設名・未確認点:__ 自治体・施設
車の鍵と停止操作 説明書の該当箇所・質問:__ 説明書・販売店
道路の情報入口 道路管理者・警察の公式ページ:__ 道路管理者・警察
学校・園・職場の対応 連絡・引渡し方法:__ 学校・園・職場
離れている家族の連絡 相手・方法・連絡できない場合:__ 家族
移動の支援が必要な人 相談事項と相談先:__ 自治体・支援先

避難場所は対象災害を確認します。「避難所」という名前だけで津波にも対応できるとは判断しません。家族の連絡方法は家族の安否確認ルールで整理できます。

地域・家族に合わせて調整するポイント

外出先の津波ハザードマップ、災害ごとの避難場所、移動支援の相談先を自治体で確認します。高齢者や障害のある人など、徒歩移動が難しい場合は、車利用も含めて地域の計画と支援先へ事前に相談してください。

子どもの学校・園については、迎えに行く場所だけでなく、連絡が取れないときの保護・引渡しルールも確認します。家族がすぐ一か所へ集まる前提を置かず、それぞれの場所で身を守る計画を話し合いましょう。

外出時の持ち物があることを、危険な場所に残る理由にはしません。

注意すること

地震後に交通機関が止まっても、帰宅のためにむやみに移動を始めないことが重要です。これは津波などの危険が迫る場所にとどまる指示ではありません。危険からの避難と、自宅へ帰る移動を分けて考えます。内閣府の帰宅困難者対策

損傷した建物や道路の安全性、個々の家庭の移動方法を本稿で判定しません。現地の案内と公的情報を確認し、平時の疑問は自治体・警察・道路管理者や専門家へ相談してください。

公的情報の確認先

  • 警察庁:運転者がとる基本措置と、走行中の端末使用の注意。
  • 気象庁:津波警報・注意報の意味と避難のポイント。
  • 外出先の自治体:津波等のハザードマップ、対象災害別の避難場所、支援・学校等の対応。
  • 警察・道路管理者:現地の規制と交通情報。

対象地域と情報の発表時刻を確認します。本稿は現在の道路規制や警報を掲載していません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 地震の後は、必ず車を降りるのですか?

一律には決められません。停止後の情報と周囲の状況を確認し、避難の必要がある場合に対応します。津波の危険がある場所で、車の確認のために避難を遅らせないでください。

Q2. 鍵を残し、施錠しないのはいつですか?

警察庁の案内は、車を置いて避難し、やむを得ず道路上に駐車する場合の措置です。平時の駐車ルールへ転用せず、車種ごとの疑問は事前に確認してください。

まとめ

徒歩では周囲の転倒・落下物から離れ、運転中は急操作を避けて止まり、停止後に情報を確認します。車を置く場合の条件と、外出先の津波避難を家族で読んでおきましょう。まずは確認表の未確認事項を一つ埋めるところから始められます。

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出典

全資料参照日:2026年10月14日。ページ全体の公開・更新日は、下記で確認できたもの以外は表示不明です。

公開・更新情報

  • 初回公開日:2026年10月14日。
  • 最終更新日・公的情報確認日:2026年10月14日(原典確認・本文制作)。
  • 制作:暮らしの防災手帖 編集部(AI制作補助)。専門家監修ではありません。
  • 確認:主担当AIによる執筆後の別工程。

編集方針と確認方法

本記事は日本の公的機関の一次情報を優先し、執筆後に原典を再確認して主張、日付、適用範囲を照合しました。同一AIによる別工程の確認で、専門家監修ではありません。個々の建物の安全性や医療上の判断を代行しません。広告・商品紹介はありません。

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